世田谷区議会 2023-02-27 令和 5年 2月 福祉保健常任委員会-02月27日-01号
子どもの権利をうたう子ども条例を持つ世田谷区としては当然のことと考えます。体罰、言葉の暴力、精神的な暴力など全ての暴力が子どもに向けられることはあってはなりません。子どもの権利がしっかり守られるように求め、賛成いたします。 ○津上仁志 委員長 それでは、お諮りいたします。 本八件を原案どおり可決することに御異議ございませんか。
子どもの権利をうたう子ども条例を持つ世田谷区としては当然のことと考えます。体罰、言葉の暴力、精神的な暴力など全ての暴力が子どもに向けられることはあってはなりません。子どもの権利がしっかり守られるように求め、賛成いたします。 ○津上仁志 委員長 それでは、お諮りいたします。 本八件を原案どおり可決することに御異議ございませんか。
加えて、区教育委員会主催の研修で、子どもの人権を大切にした指導についてとして、体罰等についての自己点検や効果的な指導を話し合う場面を設けるとともに、資料にも世田谷区子ども条例や子どもの権利条約を示すなど、教員に直接指導して理解を深めております。さらに、スクールカウンセラーによる教職員への指導助言や面談なども一層充実させるよう、学校には伝えているところであります。
犠牲的な思いというのを子どもが描くような環境が本当に健全なのか、世田谷は子ども条例を持っていてそれを許すのかということを議論していければなと思っていますので、ぜひこのヤングケアラーの支援策、先ほど相談窓口について早急につくるべきだと言いましたけれども、そういうところにも私たちがヤングケアラーについて深く理解をしていくいろいろな事例が集まってきて、そして支援をしながら、支援がもしかしたら足りないところもあるかもしれなくて
◆佐藤美樹 委員 子どものための制度となるようにしていきたいというのであれば、今、課長が何人からヒアリングか分からないというのを聞いてしまうと、また、やっぱりちょっと大丈夫かと思ってしまうわけですし、今、他方、子ども条例二十周年で、子どもの権利のこととか、さきの議会で私も取り上げましたけれども、そういうことが本当に全ての事業においてちゃんと具現化されているかというのを見ていこうよという、今、世田谷区
名張は、子ども条例の中で、ここに子どもの権利っていうの、ばちっと入ってる。これが前提だよって言ってるわけね。だから、例えば基本理念一つとっても、皆さんの提案した考えと私の考えと、違うわけですよ、ここで違いが出てきちゃってる。そういうのをもっと、何で、だから議員提案条例で全会一致を目指すんであれば、丁寧に丁寧に議論を積み重ねてやろうということがないのかね。これ、どうなの。
二点目は、世田谷区子ども条例をめぐる議論における子どもの権利についてです。今月十五日、国の法制審議会は、離婚後も父母の双方に親権を認める共同親権の導入を選択肢の一つとした中間試案を出しました。来月からパブリックコメントを開始とのことです。様々な議論や経緯を経ての中間試案でありますが、基本的に子どもの権利や最善の利益に軸足を置いたものだと私は捉えています。
例えば世田谷区が進めようとしているインクルーシブ教育、こういったところに深く理解を示していくこと、また、教育の分野だけではなくて、例えば子ども条例が示している、子どもに対する権利を保障することといったことについて、しっかりと学校全体で分かっていくことが必要だと思いますが、こういう外部の方に関して、世田谷区の目指している教育の在り方、これは研修することができるのでしょうか。
本区の子ども条例は、前文において、「子どもは、自分の考えで判断し、行動していくことができるよう、社会における役割や責任を自覚し、自ら学んでいく姿勢を持つことが大切です」と記されております。まさに、この文部科学省の通知を約二十年先取りをした内容であります。
◎市川 公園緑地課長 昨年の第三回区議会定例会後、子ども条例をテーマとした質疑であったことから、子ども関連の条例や計画を所管する子ども育成推進課、現在の子ども・若者支援課と打合せ、情報交換や、子どもの居場所に関する調査報告書などを共有したところです。その後、今年度に入りまして、より外遊びの現場に近い児童課を窓口とし検討を進めてきております。
そして、来月、子ども条例と子どもの権利に関するシンポジウムというものが予定されているということで、初の試みに期待をしているんですけれども、ただ、こうしたイベントをやって、結局一過性のものに終わってしまうのではなくて、やはりこういったシンポジウムで、子どもたち自身も参加すると聞いていますので、そこで得られた気づきであったりエッセンスを各現場の取組にも反映させていただきたいと思いますが、また、これはもともとが
いま一度子ども条例を周知し、子どもの権利について理解を広げることが求められます。地域全体で子どもを見守っていくために、区は全庁を挙げて取り組むべきと考えます。区長の見解をお聞かせください。 世田谷区では、今年五月にヤングケアラー調査が行われました。有効回収率は小学生、二八・五%、中学生、二二・三%、高校生、一二・八%、詳細な分析はこれからとされています。
特に、委員会の中で多く審議をされました子ども条例についてでありますが、私ども公明党は、予算に関する特別委員会や一般質問で以前から子どもの権利を守るために、荒川区における子ども条例を制定するべきと主張してまいりました。現在、文教・子育て支援委員会にて制定する運びとなっていること、大変喜ばしく思います。
そういう方が自分たちがこれまで保育してきた中で学ばなかったことってあるのよねとおっしゃることがあって、やっぱり以前の、それこそ上から子ども見るという、こういう立場ではなくて、やっぱり子どもが主体で、それを見ていくという、子どもの権利条約というのが、先生方にも浸透していると、それこそトイレに閉じ込めたりとか、そういったことは絶対に起きないんじゃないかなと思うので、せっかく世田谷区は子ども条例があるので
放課後、学校で教育を受けた、学習した後の時間を過ごしていて、そして、これからは延長というところもモデルで取り組みますけれども、世田谷区の提案で言えば、七時までは家の外にい続けることになるというような子どもの一日になるということも踏まえて、運営方針の大きな基本理念と考えているからこそ、子どもの権利条約を載せていこうと考えているんだと思いますから、子どもの権利条約のその理念、それをのっとってつくった子ども条例
(7)権利の侵害を取り除くための申立て等につきましては、子ども条例十九条に基づく申立てとなりますが、令和三年度、その前の年度も申立て及び調査はございませんでした。 最後に、3の活動報告会の開催についてでございます。区民への報告会を八月三十日の午後六時から子ども・子育て総合センターで開催する予定でございます。
続きまして、(7)権利の侵害を取り除くための申立て等につきましては、子ども条例十九条に基づく申立てとなりますが、昨年度は申立て及び調査はございませんでした。 最後に、3の活動報告会の開催についてでございます。区民への報告会を八月三十日の午後六時から子ども・子育て総合センターで開催する予定でございます。活動報告会の内容につきましては、詳細が確定次第、区ホームページなどで周知してまいります。
世田谷区子ども条例の施行二十年目を契機にして、区長部局とともに子ども・子育て会議やシンポジウム、ワークショップ等を開催していくなど、区全体で子どもの権利擁護の意識を醸成する取組が進められているところです。
そして、その自治体の姿勢を表明するのが子ども条例、子ども基本条例、子ども権利条例といった条例です。以下、子ども条例と言います。 一九八九年に採択された国連の、児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)を日本は一九九四年に批准しました。条約の考え方を取り入れた子ども条例は、現在では、全国で六十一自治体で制定されています。
そうした中で、児童相談所等複合施設の開設を見据えまして、子ども条例の検討、これも考えていくという中で、子どもの権利を守っていく、子どもの最善の利益、そういうことをまず第一に考えていくとともに、地域の方が考えていただいていること、視察等にも行っていただきまして、考えていただいているということ。私も説明会の状況を伺いまして、非常にありがたいなというように思っております。